子どものあそびはなぜ行われるのか・・・おもちゃを通して探していきます。
あそびの心理研究所 あそびの心理研究所
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2008.8.6−−研究ノート更新
2008.8.8−−写真で見る“あそび”更新


これは、イギリスの小児科医であり、精神分析学者のドナルド・ウィニコットの言葉です。乳幼児にとっての「創造的に生きる」とは、身体の興奮を基盤にした幻想および空想の中で生きることを意味しています。そして「現実的に感じること」とは、自我がさまざまな対象から分離してゆく際に生じる隙間に、具体的な出来事を取り入れていくことを意味しています。
ウィニコットの用語法は、私たちが日常的に使っている用語法とは少し違っています。そのために難解だと感じてしまうことがあります。それには二つの理由が考えられます。一つは、ウィニコットが無意識という私たちには馴染みの少ない世界を扱っているということと、もう一つは無意識の世界で起きているできごとを、私たちの日常の世界でよりリルに伝えようとしていることです。

創造的に生きること

◎はじめに

私たちは、乳幼児期の子どもたちを外側から眺めることに慣れていました。そのために、赤ちゃんをはじめ子どもたちが、未熟で可愛い存在と写っていました。一般的にですが、子どもたちの早期教育という考え方の中にも、子どもたちが未熟であるということが前提になっているように思います。そのために、赤ちゃんはどうして玩具に関心を示すのか?モノとしての対象や現象に関心を示すのはどうしてか?という「子どもの能力」はあまり問題にされてこなかったように思います。

対象の使用−Object Controrl−

◎Aママの記録

ここにAママから頂いた5ヶ月〜6ヶ月の赤ちゃんの行動の記録がある。短いものだが作為がないという意味で貴重だと思う。

平成20年1月2日生まれ(男子K)